春の祭り
2007年04月30日16:00今年も好天に恵まれ雷神社の大祭が無事行われました。雷神社(鳴雷神社)は元々タバタ(屋号)で奉っていた屋敷神が前身。享保16年(1731)にタバタの漁船がカツオ漁にでた際に嵐に出合い、命の危険を感じた平右衛門他乗組員が陸の屋敷神にむかい『若し無事に帰れたら正一位の神社にして差し上げます』と必死に祈ったところ急に風向きが変わり、陸に向って風が吹きだし全員が無事救われたとの出来事がきっかけとなり現在の神社が創建される事と成ったのが経緯。竣工は元文2年9月。
神輿とともに太鼓を打ち鳴らし笛を奏でながら島の路地を練り歩き、その前後を見物人が行列を組んで付いてまわります。
途中で担ぎ手の休憩時間に獅子舞や餅まきがある。
前の浜ではお約束で神輿が海に入る。担ぎ手が浸かるのは良いとしても、神輿が浸かるのを心配する氏子関係者ともっと深くまで入るように煽る見物人がバトルを繰り広げる。担ぎ手自身も海から上がろうとする者と又入ろうとする者が互いに担ぎながら争うのが面白いところ。
神輿は雷神社を出発し、天皇様・大金神社をまわりながら根組の番屋前で昼食休み。その後は折り返して雷神社に帰る。担ぎ手には島外にいる島出身者や島と関係のある若者達が来てくれました。
鶯が鳴き、笛や太鼓の音色の中を『ちょうさい!ちょうさい!』の掛け声。子供たちや孫たちが行列で歩く賑やかな春の祭り。又来年も無事行われることを念願します。
「揺りかごから墓場まで」と言うのは有りますが
2007年04月27日22:22
ここ一週間ほど解体現場でアルバイトをしていました。と言っても島内です。本職は電器屋ですがそれだけでは食べて行けませんので、鮑やウニ、海藻を採ったり、夏はカヤックのツアーをしたりと様々しています。それでも未だ未だ足りませんのでお声が掛かればアルバイトもしているのです。
バイトの内容も様々。コンクリート打ち、植林、屋根の吹き替え、家屋の解体、伐採作業、海の家の焼き鳥焼き係りなどetc、、、、。時には墓堀なんてのもします。(畑違いの仕事で大変な事もありますが、でも時々バイト料以上のご祝儀をいただけるラッキーな場合もあります)
で今回は昔の漁協の建物の解体作業に通っていたのです。
現場までは徒歩で100歩を切るくらいに近いのでやろっこが見学(見物?)に来ます。はじめの数日はお父さんに会いに来ていましたが、次第に関心の対象は重機に変り、目を真ん丸くして色々な重機を観察しています。(お父さんの姿には目もくれません)終には一番小さなショベルカーをマイカーにしてしまいました。
何でも真似をしたがるやろっこは仕事が終わる頃むかえに来て重い道具袋を背負って家まで帰ります。更に更に現場で勉強した成果を家で実践し、アンパンマンのショベルカーで熱心に遊ぶのですが、操作が実践的でかなり上手に成りました。正に『百聞は一見に如かず』です。
話がピョんと飛んでしまいましたが、島では殆ど仕事が見つからないので選り好みはしていられないので何でもしますが、でも逆に色々出来て面白いと言えば面白いですね。
豊漁の結果を屋根の上から眺めながら
2007年04月20日04:00先日開口したヒジキの買取がありました。買い取り時間が近づくと皆さん大きな袋をネコ車(1輪車)に乗せて漁協に運んできますが、今年は豊漁の様でネコ車の運転も大変そうでした。でもヒジキは煮て乾燥させると重量が約10分の1位になりますから、出来上がったものなら未だ楽。仕上がった量を眺めながら刈った生のヒジキの量を想像してみたりしますが、いや皆さん元気そのものですね。
ヒジキを刈れる量の平均値というのは無いのでしょうが、概ね1人1日6俵位。巷の噂では今回の開口で30俵以上も刈った方が居たようですがその量に感心するやらお気の毒やら。と言うのもヒジキは刈った後が大変。煮たり干したりもそうなのですが、煮る前により分けるのが大変なのです。凄く。本当に。大変。終いには飽きて投げたくなります。
私もそのより分けをやりましたが、飽きて投げたくならないように、携帯のカメラで写真を撮りながら気分転換を図っていました。その収穫?の一部↓です。
これはピリヒバというヒバの葉にそっくりの海藻。仕上がった中に混じるとあたかも天日乾燥させているときに混じった様に見えるので、誤解を招きかねない邪魔者です。
これもヒジキの中に多く居るヨコエビの仲間のヒメハマトビムシ。煮上がると赤くなります。
大きいと『げげっ』とします。やろっこにたけるとすっ飛んで逃げます。
エイリアンチックな風貌。たぶんワレカの仲間なのでしょうが、図鑑2冊とネットで検索してみましたが名前がわかりませんでした。
『ともかく、ヒジキが終わってよかった〜!』と思いながら屋根の上で様々回想してましたが、何故屋根の上って?只今解体現場でバイト中なのです。ちなみにこれもヒジキの作業の終わり待ちでした。
先日ランキングで6位まで食い込みましたが、ヒジキと格闘しているうちにページ外まで行っちゃいました→

余談ですが続きのページは「たける」の人気投票です。「たける」って何?
早春は道端に食べ物がいっぱい
2007年04月15日07:01
旬のものを食べるのは体に良いらしいのでと言うわけでもなく、単に冷蔵庫の中身が寂しくなったので、道端の素材を摘んで天婦羅にしました。素材のメンバーは
・タラの芽
・フキの葉
・よもぎ
・母子草
・アケビの新芽
フキの葉の天婦羅の食感はモチモチした感じで、最後にほんのりフキ特有の味と香りがします。この美味さにやろっこも去年はタラの芽をバクバク食べていましたが、今シーズンは浮気もせずフキの葉一筋。タラの芽の王座も奪われそうな感じです。
母子草とよもぎも噛んだ時のモチモチ感があっていいですが、味はよもぎの方が優勢。アケビは特有のほろ苦さが癖になるかも。
去年はツクシや柿の葉も天婦羅にしましたがイマイチだったので今年は止めました。何れにせよ全て道端からの調達ですので¥0。もし家族3人を県道沿いで見かけたら冷蔵庫の中身が怪しくなった来たと思って下さい。あ、それからタンポポの葉や・・・・・・
白いタンポポ
2007年04月14日06:34
車を走らせていたら助手席から『ストップ!』『バックオーライ、ゴースタン・ゴースタン』の声。何かと思いきや四葉のクローバー探しの達人が、走る車の窓越しにシロバナタンポポを発見したのです。動体視力もかなりの者らしいです。
幸せの印が散乱しています
2007年04月13日06:22うちの奥さんの特技は、四葉以上のクローバーの葉を探すこと。ほんの数分の間に束で集めてしまう。時間を掛けて探して探して、終に『見つけた〜!』てのなら幸運の印って感じですが、いとも簡単に5枚とか6枚とかも含めて束で探し出す始末ですから有りがたくも何とも有りません。歩きながらでも見つけてしまう。余程動体視力がいいのでしょう。競争しない?って言われますが、勝ち目がないので勝負はしません。
クローバーが生えているのが目に留まると直ぐこれをやるので車のダッシュボードや下駄箱の上やらに乾燥した四葉やら五葉やらが束であったりします。な訳でそこら辺に幸せの印が散乱しています。ははは
塩加減に自信あり
2007年04月10日08:11
『もしもし〜ちょっと塩加減強すぎですよ』
『いいっから〜!』←(やろっこの最近の口癖です)
『もしもし〜目に塩は盛らないで下さい〜』
『いいっから〜!』
泣く児と自信満々の料理人には逆らえません
ふふふと来た方はこちらに一票→
家族総出でヒジキと格闘中です
2007年04月09日22:57
4日からやっとヒジキの口開けが始まりました。引っ越してから初めての口開けです。庭でヒジキを煮る事にしたのですが、狭いので試行錯誤の結果9.6mの煙突を設置しました。煙突が長い分空気の吸い込みが強いので加給したみたいにガンガン燃えるので火の番をしなくて済みますが、そのもの凄い音に鯉のぼりには逃げ惑っていました。
ヒジキも我が家の貴重な収入源ですので親子3人の作業。もちろん今年は若干聞き分けが出来たやろっこも作業に参加です(手伝いというか邪魔されないだけで大助かりの役回りですが)ヒジキが始まってからのやろっこは朝が早いのと1日中外で遊ぶので食欲旺盛、夜は早くにバタンキュー!序に食わず嫌いのヒジキを食べるようになったといういい事尽くめです。
そんなこんなで只今ヒジキと格闘中です!
へえ〜と来た方はこちらに一票→
価値観が違うだけ?
2007年04月07日09:23廃棄物(ゴミ)の海上投棄の禁止
本船では全てのゴミを乗務員が処分しています
指定された場所でのゴミの分別収集にご協力下さい
廃棄物の海上への投棄は法律により厳しく規制されています
違反した場合、処分の対象になりますのでご注意下さい
美しい海を守るのはあなた自身です。(船長)
--------------------------------------------------
という文は久しぶりに乗った某船会社の船に掲示されていた注意書き。でもこの船の船長さんは船を桟橋に係留しているときに、操縦室の灰皿のゴミを度々海に捨てていたし、乗務員も入れ替わり立ち代り桟橋で○用をしていた。タバコの吸殻とおしっこが廃棄物になるかは別として、そんな過去の事を思い出しながら読むと説得力がない注意書きに私は見えました。
まあでもその後にはそんな光景もみなくなったので悔い改めて改善したのかもしれませんが、でももしかして、文末は『あなた自身ですよ!船長さん』で終わるはずのミスプリだったのかも?(寒い日も暑い日も凪の日も時化の日も、朝早くから遅くまで毎日毎日お勤め頂いているのは感謝と感心は致しておりますが、、)
何れにせよ巨大な物は言うまでもありませんが小さな物でも海にはゴミを捨てないようにしましょう!
県からの回答が届きました
2007年04月04日14:20以前にhttp://ajisima.blog36.fc2.com/blog-entry-124.htmlで書いたナガドロに有ったシャジクソウが松枯れ病の対策事業で消滅してしまった件を2月24日に「宮城県産業経済部 森林整備課 担当者様宛て」問い合わせていましたが、3月29日に県の担当者の方から回答を頂きました。
にっくき○○○
2007年04月02日17:53またやられちゃった!と言っても新聞ではありません、秋刀魚です。
それも去年から取っておいた最後の脂ののった秋刀魚。
焼いて食うか、干して食うか、長々討論しやろっこの邪魔張りをかわしながら作ったのに(と言ってもこれだけは奥さんの担当ですが)干し網を破られて、もって行かれちゃいました』
今までネコにやられた事があるので、飛び着かれる下の断には入れないようにしていたのですが、破って取るとは、、、、、、。そういえば干した途端に烏が変な声で鳴いていたっけ。奥さんには中央の段に入れないからって言われるし、踏んだり蹴ったりです。
この日は丁度烏襲撃の事実が発覚した時に、タッチの差でメロウド売りの船には出遅れて、買いそびれたりして、奥様は泣きっ面に蜂。お父さんは屋根を踏み抜くし(ははは)『まあそう言う日もあるさ』 ふふっと来た方はこちらに一票→
連呼連呼は絶対意味がないと思う!
2007年04月01日07:05選挙戦が始まりましたが、この時は島に住んでいて良かったと心から思います。と言うのも島に選挙カーが上陸しないのであの候補者の名前を連呼する意味の無い忌々しい騒々しさがないから。
毎度思い出すのは仙台にいた頃の出来事。運悪く選挙期間に体の具合を悪くして会社を休んでいたたら、家の周りを繰り返し繰り返し選挙カーが休むことなく来て、連呼連呼連呼。安静が必要なのに頭ガンガン、何処にも逃げようが無いから体なんか良くなりゃあしない。正しく悪夢でした。
でも候補者が来ないと言うことは有権者を大事に思っていないし、貴重な対象者と思ってない証拠→と言うことは地元の声を行政や政治に届けられない→と言うことは益々行政から粗雑に扱われてゆくと言う可能性が大きくなって行きます。
掲示板にポスターさえが貼られない時は極端すぎてがっかりします。静かな事は大いに歓迎しますが静かであれば静かであるほど益々見捨てられた感がしてきます。
ともあれあの忌々しい連呼を逃れたい方は是非島へ一時退避してください。静かですよ!
連呼連呼は絶対意味がないと思う!と思う方はこちら→
に一票
最新記事
11月
今年の鮭はちょっと控えめ
今年は鮭の遡上する時期も遅く、数もかなり少ない去年は川底を埋め尽くす位に多くの鮭が帰ってきたのに、今年はいつ見ても10本くらいしか見えない自然の事だから、何かの
11月
賑やか過ぎて、うるさい
元祖やろっこ1号こと、お兄ちゃんが5歳になりました。最近は水彩画にはまっています色を作るのが好きみたいですジャンル的には抽象画?なんでしょうね・・・やろっこ2号
11月
これは圧巻!世界最大級!?です
普通のツルウメモドキはこんな感じで、綺麗と言う言葉も似合いますがこうなってしまうと、もう圧巻以外の何者でもありません大きな画像で見ると呆れる位の濃さですもう何キ
11月
船舶検査は冬に実施
網地島ラインのブルーライナーとマーメイドの船舶検査を12月と1月にするらしいです。例年通りだと6月と7月に行っていましたが、この時期だとそろそろ賑わう時期で混雑
11月
網地島版 「北風と太陽」
1:某日、公民館で劇をすることになっていたが、生憎この日はインフルエンザの接種会場となっていたので、劇のほうは別の日に変更となった。2:劇のほうも予定していた日
11月
アワビの口開けが待ち遠しい訳
アワビの口開けの予定が当日の朝中止になった。ん〜〜惜しい。アワビの収入は自分でつかむボーナスの様なもので、貴重な収入源でもありますが、今回の待ち遠しい理由は腰痛
11月
首を絞められるのと背中に氷の2択
今年も11月になりました。またアワビの季節です。テレビには雪が積もった風景が映し出され、今年一番の寒さのセルフも聞こえ出しました。朝の気温が1℃前後。確かに寒く
10月
鮎川局地上デジタル放送は11月20日からの予定
サテライト中継所からの地上デジタルの試験放送、女川局が19日、鮎川局が11月20日から始まる予定です。これにより網地島の西小路、中小路、向小路、根組の一部などの鮎川
10月
Don't touch !
旅行から帰ってきて仕事に出かけようと車を動かしたら、どうもハンドルが重い・・・?もしやと思ってタイヤを見たらぺっちゃんこ。漏れ箇所を探すのに空気を入れていたらバ
10月
遅ればせながらの夏休み?
子供たちは始めての飛行機。お兄ちゃんはワクワクドキドキ。乱気流で気体が揺れるとお兄ちゃんはビビッていましたが、じゃいは我関せずで椅子の下を探検!さすがじゃい北国
プロフィール
さいど〜
詳細プロフィール
夫婦子供4人の島の生活。良い事からそうでないことまで、等身大の島生活を、ユーモアと小さなチクリ、時に反則ギリギリのローブローを限界に書いてゆきます。
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
- 2009年11月 (7)
- 2009年10月 (18)
- 2009年09月 (9)
- 2009年08月 (8)
- 2009年07月 (15)
- 2009年06月 (8)
- 2009年05月 (11)
- 2009年04月 (8)
- 2009年03月 (16)
- 2009年02月 (17)
- 2009年01月 (20)
- 2008年12月 (7)
- 2008年11月 (12)
- 2008年10月 (10)
- 2008年09月 (6)
- 2008年08月 (9)
- 2008年07月 (6)
- 2008年06月 (10)
- 2008年05月 (10)
- 2008年04月 (14)
- 2008年03月 (9)
- 2008年02月 (12)
- 2008年01月 (4)
- 2007年12月 (13)
- 2007年11月 (18)
- 2007年10月 (16)
- 2007年09月 (17)
- 2007年08月 (20)
- 2007年07月 (19)
- 2007年06月 (29)
- 2007年05月 (25)
- 2007年04月 (12)
- 2007年03月 (22)
- 2007年02月 (14)
- 2007年01月 (12)
- 2006年12月 (8)
- 2006年11月 (14)
- 2006年10月 (8)
- 2006年09月 (16)
- 2006年08月 (15)
- 2006年07月 (4)
- 2006年06月 (6)
- 2006年05月 (9)
- 2006年04月 (6)
- 2006年03月 (4)
- 2005年11月 (2)
- 2005年10月 (1)
