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4年ほど前に海を見るのが全く初めてと言う子供達とシーカヤックをしました。ホームページの掲示板がきっかけでした。 子供達は3、4年生の20名とサポートが15名ほどだったと思いますが、サポートの中にも海を数回しか見たことが無い人も居ました。島でのプログラムは代表者と島内を実際に下見した後にメールをやり取りしながら一緒に考えて作り上げました。出来た3日間のプログラムはシーカヤックと磯遊びと海水浴の3つ。...
子供達を対象とするツアーをする前に事前の打ち合わせが有った場合には、カヤックをする目的を友達を見捨てないでお互いに助け合う努力や工夫を身に着けて欲しいと思っているとの考えを伝えると、殆どの場合ほほぉ~成る程と関心します。では、親子何人かの家族の場合のコンセプトは?先ずこの場合は夫婦の力関係や兄弟の上下関係を切り離しておくことが必要で、その上でお互いが自立し助け合う事、認め合うことを目標にします。(...
大人のカヤックは技術面に重きを置きますが、子供の場合は大人のように説明をしなくとも10分前後の短い時間で上手に艇を操る技術を自ら探し出し、身に着ける能力を持っていますから、大人と同量の事前情報を与える必要が有りません。では何に重点を置くかといえば、一緒に漕いでいる人が沈したり座礁したり流されていたりして困っている場合は誰であれ見捨てない事。その為にお互いに助ける方法、助けられる方法と心構えを教えま...
シーカヤック体験は、大人にも子供人気が有ります。特に子供達は初めてのカヤックも、僅か10分か15分くらいの時間で艇を自由に操れるようになり、方向転換や後退など操作が出来るようになります。その次は防波堤を越えて更に進み小さな浜への上陸も果たします。大人は知識と理性が邪魔をして防波堤越えには若干の躊躇いも有りますが子供はそれがありません。カヤックを始める前には沈への不安を取り除くために、ライフジャケッ...
島の人口が減った大きな原因に進学の為の転居がある。通学するために住む家のあて(従姉妹親戚とか)が島外にあれば済むのですが、無ければ引越しと言うことになる。そしてその時期の始まりが高校進学だったのがやがて中学になり、上の子が進学するので下の子も家族ぐるみで、と言う具合に低年齢化が進み、今では保育園に入るからとか、幼稚園に行くからとかになってしまった。いくら島で生まれても教育の環境が整っていないので保...
やろっこは年齢が近い友達が極端に少ないので私と一緒の時間が多い。私も家の中ばかりに居るのは嫌だし、おもちゃなどで遊ばせるのも面倒なので直ぐ外に連れ出します。 『海に行くか?山か?』と聞くと『けいとらにのるか?』とやろっが聞いてくる。彼の文法は一見疑問文だが、実は肯定文で、軽トラに乗りたがっている時はそう答える。やろっこは軽トラやリヤカーの荷台がすきなのだ。 春はフキ、ツクシ、ゼンマイ、タラの芽、ヨ...
やろっこの夕方の楽しみは風呂焚き。最初に灰汁を取り出してから、新聞を釜に入れマッチで火をつける。段ボール紙に火が燃え移ったら、小さな焚き付け用の薪をくべる。そして順々に太い薪をくべて順調に燃えつづけていれば蓋を閉めて沸きあがるのを待つ。怪しい時は焚き口の下から団扇で風を送り火の勢いを上げる。ただ薪もハンノキ・タブノキ・松・コナラ・ニセアカシア等色々混じっているので燃えやすい順に放り込むのがコツなの...
 前に借りていた家は庭に小さな畑や井戸があったり植木もあった。そこで自転車も乗れたし洗濯物もヒジキもフノリも干せたけでど、今のところはそれに比べたら正にネコの額の様な狭さ。 屋敷自体が狭いので部屋の広さもやり繰り出来なかったようで、トイレも狭いし3畳と言う使えない部屋も2つある。そんな事情だから庭までは何ともならなかったのだろうがかなり狭い。まあ無いよりはましって感じ。 以前はこの場所に洗濯物を干...
とあるお宅の裏側に本物のバナナが実りつつありました。それも2本。以前から車を運転しながらチラッと見えるそれらしき葉の形を見て、多分バナナの木とは思っていたのですたが、まさか花が咲き実まで成るとは、、、。 シュロのなんちゃってバナナではなく本物のバナナを眺めながら『日当たりが良く風当たりが少ない場所にバナナ園なんか作れないだろうか?いやもっと高価なトロピカルな果実を栽培できないかな??』等と思いを廻...
カヤックの帰りに道端の紅葉苺を摘んで食べ、散歩の途中にカジイチゴをほおばる。新聞を取りに行った帰りに自販機の隣でこれまたカジイチゴを1つ2つ食べ、家に帰ったら赤くなりかけのプランターの苺(桃香)をぷつっと、、、。遠征してクマイチゴを探しに行きました。花は咲いていましたが実未だ。折角足を延ばしたのでその代わりに桑の実とホタルカグラの小さくて赤い実を摘んで食べる。ホタルカグラの実は食べると何処か遠くで...
やろっこのアンパンマンヘルメットの中でゾウムシが死んだふり(偽死)してましたが、指で摘んで見るとやっぱり生きてました。ゾウムシは鼻が象ように長いので象虫と呼ばれますが、見た目がわかりやすいのでやろっこに説明するのも簡単で助かります。ヘルメットの蟻地獄の中に放置したまま出かけましたが、帰ってきてから見たら居なくなっていました。死んだ振りする間もなく必死でつるつるの斜面を登り逃げたようです。...
 学校までは一本道だから皆が島の真ん中の道を歩いて学校に通う。車は台数も少なかったので生徒達は横一列になって歩く。それでも時々先生が乗るバイクが来た時はモーゼの海が割れるみたいに生徒達の塊が両側に分かれた。 私達はいつも最後尾の集団を死守していたが、焦りはなかった。『すこし早いから休んで行っか?』 『うん』3人は道からそれて畑の脇の土手で風を避けながら日向ぼっこする。『あったけな~』 『あぁあ』『...
↑上 シューズを洗っている図     ↑上 立ち上がってて居る図↑下 ウニを密猟したがっている図   ↑下 船の波待ちの図白浜へ上陸予定の知人を待ち伏せながら、やろっこと初漕ぎをしました。やろっこは2歳ながらカヤックはもう2年目で、4,5回乗っていますので怖さな無いようで、わたしの真似をしたがります。砂がついたシューズを洗ったらそれを真似、立ってカメラを構えたら立ち上がって面白がります。沈したらどうな...
夏休みには朝のラジオ体操と部落ごとの盆舟造りがあった。 盆舟とはお盆の終わりの精霊送りに使う船。麦ワラで造られているが4、5メートルを越える大物。この船にお盆で供えた線香や供物を乗せ、子供達がそれを沖まで一緒に泳いで送って行くという段取り。沖に流してしまうのだから毎年造らなければならない。 そしてこの舟を造るのは子供達だけで大人は実質的に手を貸さない。その地区地区の中学生がリーダーとなり(まあ平た...
天気がいい日は元気に外で遊びたいのが人情と言うか正しい子供の姿。いくら夏休みの宿題がたまっているとは言え、大人しくプリントなんかには向かってられない。増してや毎日続く真夏日は太陽が頭上200メートル位まで近づいたように暑いから、なお更のこと家の中なんかには居られない。 数十分は我慢してても全て投げ出して海に飛び込みたくなる。その内如何にか成るさと現実逃避の日々を続けるとやはり最後には泣き泣き宿題を...
時間はあっという間に過ぎて目の前を3時の友福丸が通り過ぎる。長渡に向かう船が視界から消え丁度佐渡島に掛かったあたりで汽笛がボォ~つと3回鳴る。そして遅れて船が作った横波がざぶんざぶんと浜にたどり着く。ジリジリと容赦なく3人を照らしていた太陽は、西の山のタブノキの枝の中に隠れ、浜は徐々に日陰に成って行く。いつの間にか蝉の声も油蝉とミンミンゼミからカナカナ(ヒグラシ)にかわっていた。『ともふぐ来たから...
ナガドロでシャジクソウが咲き始めました。久しぶりに行ったら問題の2つの場所に杭と紐が張られていました。またこれ以外の場所でもシャジクソウが点在して咲いているのも確認されました。先ずは一件落着という事でしょうか。関係者の方々に御礼申し上げます。...
浜に持ってゆくのはおにぎりと水だけ。後は遊びながら捕ったのを焼いて食う。枯れ木を集めて火をおこし、突いた魚に串を挿し焚き火の周りに並べる。ウニや鮑は火の中に放り込む。直火で炙って焼きあげた魚やウニは香ばしくて美味い。捕った子も捕らなかった子も平等に分けて食べる。この歳からこんな食べ方をしていたら確実に舌は肥えてしまう。...
田んぼ道を歩きながら蛙を見つけるとヤスで突いてイタズラする。大概は相手が逃げてくれると信じてやっているのだが稀に命中する時もあり大慌てしたりする。ヘビを突いてしまった時は『焼いて食おう!』何て意気込んでいたが、焚き火で焼き丸焦げになったそれはおぞましく誰も手を出さず海に捨ててしまった。まあ子供なんてこんなもんである。田んぼのあぜ道を通り過ぎ、小さな沢をピョンと撥ねるとタブノキの間からタダワキの浜が...
久しぶりに町へ出掛けました。町は暑かったです。帰りの船の前を水産庁の大きな船が通過しました。    あの方向だと太平洋だな、、    何て考えながら眺めていたら    今日の疲れも何処かへ行きました    島は煩わしいことも多いけれども    不便なことも多いけど    やっぱり落ち着きます...
初めてのジャンプは扉の無いヘリから飛び降りて、生きているのを実感。2回目のジャンプはリゾートの紺碧の海へジャンプ。最高でした。3回目のジャンプは上昇気流の中にジャンプ。飛んだ瞬間に空気のかたまりを感じました。サーキットでのクラシックカーレース。スカイダイビングやMTBの24時間耐久レース、自転車担いで冬の山越え何て色々なことをしましたが、人間は日常のストレスがたまるとそれを発散させる為に遊びも段々...
島の中央に電話の中継の施設があります。島はマイクロウエェーブで陸地と繋がっているのですがこの施設の近くに小さな立て看板が立てられました。これを見ると夏までに携帯電話のアンテナが立てられるようです。現在島でのドコモの携帯電話は基地局のある対岸の鮎川が見える北側でしか通じませんでしたので以前から中継アンテナの増設を望む声は出ていました。しかし工事費の約4,000万円ほど掛かる経費を誰が負担するかとの事...
2、3日前玉ねぎを少し抜きました。隣の家の前庭に有る畑からですが泥棒では有りません。裏の畑を借りられる事に成ったのですが、今育つっているのは自由に食べて良いとの事。でも我が家でこれから植えたのも食べさせてねって条件付です。早速夏野菜の苗を植え始めましたが、植えたその日から烏との戦いが始まりました。以前庭先でやっていた時はカラスが来たら追い払っていたのですが今度はそういう訳には行かないようですね。も...
ショッピングカーのURL↓ですが売れませんhttp://cart1.fc2.com/cart/ajisimakenkyujo/?sort=&ca=12&rca=&word=&page=&item=2&fcs03=690c8b780c93aca105fb26c1138f5d97売ろうとしてはいますが、本気でやってないとこんな感じなんでしょうね。(文章には傷物って表示はしていますが、そうしないと色々ややこしい話になりますので表向きはそう言う事にしています)で問題なのはやろっこを連れてこの鮑に餌やりに行く時のこと。鮑を...
やろっこの2歳児検診に行かなければ成らないのですがちょっと憂鬱です。と言うのも以前は船で渡った鮎川で実施していたのですが、合併したら石巻まで行かなければならなくなったのです。旧牡鹿町に在住の乳幼児健診は全てで、勿論目と鼻の先で楽チンだった鮎川の人も石巻まで行かなければならなくなりました。陸続きの人は開始時間に合わせて出発すれば良いのですが、島からだと鮎川まで船で15分、そこから車で1時間ほどかかり...
先日偶然に絶滅危惧種のラン科の植物を山で見つけました。ランクでは環境省で絶滅危惧VU、宮城県では絶滅危惧Ⅰに分類されている極めて稀少な種です。一般的にラン類が絶滅危惧種に多いのは乱獲や盗掘によるものとおもわれますが、この植物はたとえ掘って他に植えてもやがて枯れてしまうとの事。と言うのもこの植物かなりややこしい生き方を選択した様で、育つには栄養を間接的に摂取する生きた樹木の根とその栄養源を植物に仲介...