帰りの船はヒッチハイク
2009年05月26日09:44島に帰る漁船を魚市場の前で見つけたので
『帰り乗せてって〜』と声を掛け
船のヒッチハイク
船長さんは立ったまま操縦
私も座るところも無いので、後ろの甲板に立って乗る


この時間は朝の漁を終えた船が水揚げした魚を市場に渡すため港に帰って行きます
朝の漁を終えて定置網の船が港に帰ってくるのとすれ違いました
こちらも定置網の船
そうこうしている内に長渡に到着
船から下りるときに、獲ったばかりの魚を貰いました
御礼をするのはこちらの方ですから全く逆じゃん。![]()
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いよいよ通年でのみゅう続投が決定!
2009年05月25日05:58
5月21日からのマーメイド船舶検査にともないみゅうが鮎川〜網地島間を運行し始めました。みゅうの運行は地元からの強い要望と色々な方々の尽力により通年運行されることとなりましたが、但し国からは経費節減の目標や採算面での条件がつけられていますので、手放しに安心できる訳でもありません。
エアコンがついたみたいですね〜
みゅうファンのやろっこは前の日からワクワク。念願かなって口元は緩みっぱなし。
長渡発8:14分の船が通年運航されれば、保育園の通いも物凄く楽になります。![]()
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定期チャーター便への便乗便 今日は来るかな〜?
2009年05月24日06:39
保育園へ行く朝の船は7:15なのですがちょっと早すぎるので、ほぼ毎日動いている鮎川発7:30発のチャーター便が長渡でお客さんを島で下ろし、空で走る帰り足船の便に便乗させてもらって時々鮎川に渡っています。
ただ問題は長渡着が7:40〜7:50頃と時間の幅が有るので、船の姿を見るまで来るのか来ないのか?はたまた来るのだけれども遅いのかが不安。
と雨の日は休みなので、天気予報の読みも必要。
船長さんの携帯の番号を知っているので問い合わせれば簡単なのですが、殆ど休む事は無いので、信じて待ちますが、但しやろっこへ一言『もし来なかったら今日は休みね』を付け加える。
でも稀にこの船が休みで久丸の臨時の帰り足で鮎川に行くこともあった。『さて今日は来るかな〜』
8倍くらいの倍率のスコープで覗くと、鮎川の防波堤付近の状況まで掴めるのですが、持ってないときはじっと目を凝らして見守ります。(その内視力が上がるかも)
来た〜と思ったら別の漁船だったりして・・・
波や風の具合によっては、はしるコースが違うので防波堤の裏からヒョコッと現れたりすることも有りますから、乗り遅れないように気をつけなければなりません。
波飛沫の中に赤い船体の一部が見えたら一安心
『今日も行けるね〜よかったね〜』
定期便では味わえないハラハラドキドキと手ごたえと有難や〜![]()
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今が旬!って言って良いかどうかは別ですが
2009年05月23日12:35時々顔を合わせる同級生にムカデが出ないか聞いたら
『出てるよ、昨日這われた〜』と答えが返ってきた。更に
『何で寝てってる時に落ちてくんのかね?それも人がいるところに』
と補足が入った。
(島では這われた〜で通用するのも妙ですが、驚きもしないほど散発してるのが恐ろしい)
また別人に『出る?』と聞いたら。
『出るよ〜後ろが山だからね』
『洗い終わった洗濯機の中に絡んでいるわ、取り込んだ洗濯物野中には居るわ・・・』
『何の役にも立たないけど、毎日出てくるからカレンダーに毎日退治した数を書き込んでるよ』
(まあマムシよりはマシ位のノリでオーバーなリアクションはない)
また更に別の人は
『這われるだけでも嫌だけど、この前さ〜寝てたら唇噛まれさ〜』ですと
(くちびるか〜)で、唇がタラコの様に腫れたのかと聞いたら、ムカデの油を塗ったら直ぐに治ったらしい。
【ムカデの油】は生きたままのムカデをサラダ油に漬け込んだ秘伝?のオイルで、ムカデに指された時に塗ると効果抜群と島内では定評がある。「毒を持って毒を制す」である。
やろっこの靴から出てきた日も、別の家で仕事をしていたらレースのカーテンからドサッと音と立てて、これまた大きいのが落ちてきた。更に同じ日の夕方自宅の家の前を整理していたら、小石の下からトグロを巻いている特大サイズが出てきた。
続けざまに遭遇すると、子供の絵本に退治するごとにそれよりも大きな虫が順々に現れて、ついには大砲で撃っても死なない巨大ムカデに襲われる話が連想される。
実はあの靴事件の2、3日前の夜中もふと隣に寝る子供と妻の布団を見たら、大ムカデが顔を目指して行進していた。手で振り払い枕元に合った洗面器で叩いて退治はしましたが、その音でピョント跳ねて起きた妻が『出たの?』っと聞くので『やってけたよ』と言ったら何も無かったようにそのまま寝てしまった。
以前はムカデのムを聞いただけでギャーギャー騒いでいたのに、免疫だけは完全に出来てしまったようです。
まあともかく春先から梅雨明けまでこの手の話が沢山聞こえてきますが、先日鮎川に住む人にムカデは出るかと聞いたら、殆ど出ないとの答え。『へ〜鮎川は出ないんだ〜いいね〜』何が違うんだろうね〜![]()
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パニック in 久丸
2009年05月19日06:00今日は8:15に久丸が出るというのでのんびり構えていたら、少し早めに船のエンジンの音が聞こえ出したので、急いで靴を履いて外に出る。1歩出遅れたやろっこが『靴に何かゴミが入っているよ〜』と言いつつも、そのまま急いで履き、桟橋へ走った。桟橋に着いたらY工業のチャーターした船が到着していたので、ピョンと飛び乗り鮎川へGO!
『以外に波がないね〜』等と言いながらやろっこが気にしていた右側の靴を脱ぎだした。『あのね〜家を出るときから靴に何か入っていたんだよ〜』と言いながら右手を靴に入れてゴミらしきを取り出した。
ところが指先にはゴミではなく赤と黒のコントラストが鮮やかなヘビー級な大ムカデが絡んで暴れていた。『ぎゃ〜〜!!!』やろっこはパニックになり握ったまま。私はそれを手から振り払う。振り払われて落ちたムカデは船の床を逃げるので追いかけて踏み潰した。
やろっこは大粒の涙を流して号泣する。右手に握っていたときのサワサワ感が残っているらしく、何度も何度も手を揉む。『びっくりしたね〜大丈夫?やややびっくりしたね〜もう大丈夫だよ』やろっこは尚も大粒の涙を流して号泣する。
噛まれて痛くないかと聞くと、幸いにも手も足先も大丈夫だったらしい。まさしく不幸中の幸い。やろっこが少し落ち着いたようなので、潰したムカデを紙に包んで摘み海へ放り投げた。『もう大丈夫だよ』と言うと『いまころ鯨に食べられているかもね』ってやろっこは冗談を言って笑い、又思い出したように泣き出した。そりゃあ怖いよね、あんなのを掴んだんだから。
もしこの出来事が定期の時間の船で、他にもお客さんが居たら?・・・
間違いなく「パニック in 久丸」ですね。![]()
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ぎゃ〜って
2009年05月18日09:25発生するときは一斉に顔を出して大きくなり、一旦取ると中休みがくる。で暫し休息の後又次の波がやって来る、と言うのが椎茸が採れるリズムですが、先日うどんのダシ用に椎茸を取りに行った妻が椎茸を採っていた途中で『ギャー!!』と悲鳴に似た大声。
何かと思って窓越しに見たら、ホダ木の陰に隠れ何クールも収穫のチャンスを逃し、巨大化した椎茸を見つけ驚き大声。ここまで大きくなると、見事を越え気持ち悪いジャンルに入っては行きます。
妻がそのままにしようとしたので取る様に言ったら『だって触るのやだもん』と言いつつ見なかったことにして又隠してしまった。

ああ!!そう言えばあれを取るのを忘れてた。また更に気持ち悪いくらいに大きくなっているんだろうな〜・・・・![]()
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鮫猫とサメ
2009年05月13日09:33先日組合の放送で大網の魚の放送があったのですが『サ?を差し上げますので、欲しい方は・・・・』
と、魚がサバなのかサメなのか良く聞こえなかった。
貰いに行く人たちが表通りに動き出したので見ていたら、鮫でした。今ままでの経験からすると鮫はアンモニア臭がしてそれ程美味いとは思えなかったので、見に行くだけにした。
しかし、通りすがりにそのことを話すと『この鮫はあの臭い種類とは違って美味いんだ』と口々に言う。
『本当?』
刺身で食べるときは湯通しして酢味噌、味噌漬けもいいが、塩をふって干してもいいらしい。
まあ騙されたと思って1匹貰うか〜ってつもりでいたら、人気が無いので3匹も渡された。
更に刺身で食べるならオスの方が美味いとの事で、大き目のオスを選んではくれたのだが・・・
さばいて見たら骨は軟骨、身は真っ白。けっこう変。それに未消化の胃袋が悪臭でとほほ。
興味本位でビューテフルスライスした身を湯通しして、生姜醤油で食べてみたら、これが結構いける。ほろほろトロトロした食感は何に喩えたら伝わるかな〜?
脂の感じが無いのにトロ〜っと口に溶ける。臭みは無くマンボウのような淡白な味。そしてのど越しの後に遥か遠くで、鮫特有の味がしてくる。やっぱり酢味噌で食べるって言うのが正統って印象でした。
残りは味噌漬けにしましたが、試食の感想は忘れなかったら後日又!
序に余談
春先に変な声を出して鳴く猫(発情期のペアリング合戦)を鮫猫と呼びます
これは変な声を出して鳴くその時期が、鮫の獲れる時期と重なっていたので『おお猫が鳴いているから鮫がそれそろ獲れるな〜』って事で鮫猫と呼ぶようになったらしいです。
で、やろっこと風呂に入っているときに、その声が聞こえてきたときに『あれはサメネコが鳴いているんだよ』と教えたら『へえ〜サメネコか〜でもサメネコってどんな猫?』ですと。
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遅ればせながらGW
2009年05月11日09:55GW中は子供が飛びつく○○○ショーみたいのをあっちこっちでやっているので、せがまれていましたが、何時でも仕事を休めるのに何も好き好んで、混雑する中や渋滞の中に入る事も無いので、断固として断ってきました。
ただ連休明けの保育園では休み中に何処に行ったのか順に発表?させられたらしいのですが、うちの子だけが何処へも出掛けない「ヒジキより〜」だったらしく、先生からはお家のお仕事手伝って偉い!と褒めらはしたらしいですが、若干肩身の狭い思いをさせた様です。
でその事もありましたが、予定が合わず延び延びになっていた、ジジ・ババとの一緒の旅行に行ってきました。
宿の窓からは木造3階建てのか〜なりクラシックな旅館が見えます。でもこの旅館中身が超豪華で個室料亭があったり今風のサービスが盛りだくさんらしいです。
まあそれは別として600年の歴史があるというこの温泉は山に囲まれたひっそりとした佇まい。狭い道幅と行き止まりの道が車を拒絶し、騒音が全く無く鳥の声以外全く何〜〜〜も聞こえない。
網地島はゆったり時間が流れているが、ここは更にそれよりも凄くて時間が止まっている感じ。
ジジと孫達は湯上りや早朝の散歩。カランコロンの下駄の音が山裾の温泉街にこだまする。
って皆の目が届かない内に、ジャイ丸はせっせせっせと悪戯。
『これ!ジャイ〜!』が館内に響く
それはそれとして、ここの温泉は傷に効く温泉として有名らしいですが、ジャイ丸のアゴにあった皮膚のタダレが1回温泉に入っただけで、嘘の様に消えてなくなりました。で更に両肩にあったざらざらも殆ど完治。皮膚科や小児科で貰った薬が全然駄目だったのに、ここの温泉の力は凄いです。
妻も顔にあったイボイボが消えたらしく『また誰か皮膚病になったら来ましょうね〜』ですと・・・
両方とも効果あり過ぎ
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ヒジキ 乾燥作業まで終わりました〜
2009年05月10日17:35HPでのヒジキ漁でも加工方法は書いていますが、ヒジキは刈ってきたら、ノリや他の海藻類、ごみ等を取り除き2〜4時間煮ます。煮た後は水洗いし天日で乾燥させ、袋詰めをして完成。
1人が1日で刈る量はそれぞれ違いますが、平均的には土嚢袋で5〜10袋。1袋には20〜30Kg入りますので、重量に換算すると100〜300Kg。詰め込み方と根性の入れ様で収穫量は変ってきます。刈ったヒジキは普通船で運ぶ場合がおおいですが、磯から運び上げて車で運ぶ場合もあります。何れにせよ磯や沖の岩場をこの袋を担いで運ぶのはかなり大変です。
【海苔より】と呼ぶゴミのより分け作業。多少のノリならそのまま煮ますが、上級で売ろうとすれば丁寧により分けなければなりません。より分け作業も程度のいいヒジキなら1袋1時間位で終わりますが、ノリが多量に付いていると1袋が半日かかっても終わらない何て捨てたくなる悪質なものもあります。(全て自分が1人で刈ってきた場合は当たりようがありません)もしそんな袋が20袋も目の前に並んでいたら・・・・・
ドラム缶で煮ると鉄と反応してヒジキが黒く仕上がります。ドラム缶で1回に煮る事が出来る量は、2袋〜2.5袋。煮あがるまで焚く時間は2〜3時間。
煮あがったら水で洗い流します。この作業で手を抜くと、乾燥したヒジキに塩分が残り、半年以上すると表面に白いカビのような潮氷が出てきます。食べるときに水で洗い流されますので問題は無いのですが、見た目がよくありません。10袋を煮て洗い終わるまで1日半〜2日はかかるでしょうね。
次は乾燥作業。陽が上る前(5時〜6時頃)に早めに広げて天日で干します。青空が見える天気なら昼までには干しあがりますが、曇り空なら1日かかっても干しあがりません。干しあがらないのを何回も触ったらり移動させたりすると、その都度ヒジキが折れて細かくなってしまうので、出来るだけ触らないようにします。故に干しあがらないのを承知で天気の悪い日や午後からは先ず干しません。
という訳でより分け作業をしながら、火を焚いて、煮上がったら洗って水を切る。天気を読み干す予定に合わせて釜に火を入れる。或いは青空めがけ煮あげて待機させておく。作業の組み合わせは複雑に絡んでくるのであります。と色々考えているのに、子供が急に具合が悪くなって急に島から出る羽目に・・・・応用問題が複雑過ぎる〜
(補足)本当に忙しいときは写真なんか撮っていられません![]()
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ヒジキの口開け(刈るだけなら猫でも出来る!)
2009年05月05日00:36
と言っていたらヒジキの口が開きました。
珍しく凪の日が10日間も続き、更に雨も降らないという絶好のコンデションです。干潮時間が昼頃と言うのは若干遅めですが、贅沢は言ってられないと言うか、まあ然程問題ではありません。
巷では今年のヒジキは、後半以降の成長が遅く長さが短いとか、時期が遅くなってしまったので溶けかかっているとか、岩についてる場所も少ないらしいとの噂でしたが、私達が取った場所はむしろ例年以上の出来栄えの場所にめぐり合え、中々のいいヒジキを刈ることが出来ました。
まあ、全然出来栄えが悪いとか、取れないとかと言う先行情報はかく乱戦法の常套手段でもありますから、初めから鵜呑みにしてはいけませんが・・・
ウニやアワビの口開けでも、漁場に着いて先に潜っている人に『どお〜有る?』と聞くと『全然駄目だ、何にもねえ』と答えてきます。何にも無いなら何時までも同じ場所で潜っているのは不自然な話で、たとえ沢山有っても、『ここに有るよ』と言わないのが流儀(作戦)です。ですから沢山取ったことを後で自慢しても、取った場所は明かしません。何れにせよ他人任せというか、人に頼ってばかりではいけません。
ヒジキを刈った後に沖の岩に上がってシオリを取ってきました。多分20K位の量はあったでしょう。シオリはムール貝に似たイガイの仲間のエゾイガイの事。汁物にしたりシオリご飯に炊いたりして食べます。生育場所によっては、身が細かったり、味も良くなかったりしますが、波の荒い沖の岩場にへばりついているシオリは抜群に(他を寄せ付けないほど)美味いです。
さてヒジキは刈った後が苦労で、ものすご〜く大変。波にもまれながら刈ったり、岩場を担いだりするのも、全工程のボリュウムと苦労度、疲労度からすると、序曲と言うかまだまだ楽な部類。刈るだけなら猫でも出来ると言う感じでしょう。戦い本番はいよいよこれからであります。![]()
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プロフィール
さいど〜
詳細プロフィール
夫婦子供4人の島の生活。良い事からそうでないことまで、等身大の島生活を、ユーモアと小さなチクリ、時に反則ギリギリのローブローを限界に書いてゆきます。
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