そういえば今頃は~

 18,2013 22:51
先週末に降り積もった雪は根雪になり、我が家の家の周りには真っ白のまま。大体1メートルくらいかな・・。例年なら徐々に多くなるはずの雪が、今年は初っ端からドカンと降ったのだ。地元の人の話では今までにこんな降りようは記憶に無いとか。(まあそんな降り方だったら、カメムシも予測できなかったかな)

さて県の西の奥ではそんな状況の冬に突入していますが。最南端?の島では鮑漁の季節。漁期が11月からはじまるので「秋鮑」とも言いますが、12月後半にも差し掛かってくると、どう見ても秋とは言いがたい事確実です。

実際に11月の海は未だ温かい感じがしない訳でもないですが、それが12月の後半にもなると、いわゆる【いぎなり しゃっこい】海水温になり、ウエットスーツの隙間から海水が浸入した時には、素っ裸に氷水を掛けられたか、氷柱で背中を挿されたかのような衝撃さえありましたね。

予告の朝に起きると車のフロントガラスには霜が下りて真っ白。板子の上もアイスバーンで海から上がって船に足を着けた途端にすてっころりん転んだ事もありました。流石にみぞれ模様の船の上で北風に吹かれてガタガタ震えながら船上で焚き火で暖を取った日にゃあ『何が悔しくて、こんな00寒い時に、冷たい海に入らなぁ成らんのか?』と恨めしくさえ思いました。

そんな軟弱な気持ちを奮い立たせ、やる気にさせたのは『80歳も過ぎた爺さん婆さん達が平気で潜っているのに、負けてられられないんじゃないんの~』と自分に言い聞かせた作戦。(これ結構効果がありました・・・)

それでも2~3メートルの漬物石みたいな感じの岩の周囲に”べた~~~”と隙間が無いくらいに鮑が貼り付いているのに遭遇した日には、もう寒さも疲れも呼吸する事さえも忘れて夢中で獲りまくったりして・・・正しく現金なもんです。

『自分が限界と感じても、それは自分が勝手に思い込んでいるだけで、本当の限界の半分にも行ってないのだ』とか聞いた事がありましたが、件の出来事からすると強ち間違いでもなさそう。何れにせよそのお陰で家計も幾分か助かりましたが、毎回毎回戦いでしたね~
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