久しぶりに出張修理で・・

 28,2016 11:11
加美町発04:30→鮎川発07:00久丸で長渡へ→修理やアンテナ工事他8件を終わり→長渡発15:58発鮎川行で帰路へ・泊まるつもりで渡りましたが順調に進んだので日帰りとなりました。

船には震災関連の工事業者も乗り合わせますが、港に到着すると互いの荷物の積み下ろしを当たり前のように手伝ってくれます。大概のばあいは見ず知らず初対面の人なのですが、真ありがたいです。

こんな感じで船の乗り降りのときも船の乗務員ではなく、近くに入る人が足元を心配して、船の綱や梯子をつかんで岸壁と船の隙間を狭くしてくれるのもよく見る光景。

大きな船が接岸するときも、乗務員が動く船から太いロープをにカーボーイのように岸壁のピット(石原裕次郎が横浜の港で片足を乗っけているやつ)を狙い放り投げのるのですが、大概は熟練の技でドンピシャに掛かるのですが、距離が長かったり風があったりして外れる場合も・・・

岸壁に綱取りはいますが長い船の前と後ろを同時に受けることは出来なので、最悪の場合は風に流されて接岸失敗でやり直しというケースもある。だから近場にいる出来る人がこれを手伝う。(何気にこれが出来るようになったら、新参者じゃあねえぞ、カッコイイべ~って感じ)

そんな諸々の思いやりが湧いてきて、自然と出来るようになるのも諸々の環境が厳しい島や船という事からなのでしょう。


IMG_0135.jpg
(画像は帰りの船と並走した港へ帰る漁船)
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なのにスクールボートの乗り降りが岸壁のロッククライミングや船への飛び降りのような状況が長年放置されたまま。現在島から鮎川の学校へ通うのは低学年の3名で小1が2名で3年が1名。
 震災後沈下した桟橋はかさ上げされて作り直されましたが、一旦沈下した地盤が隆起(45~50センチ)に転じたので、大潮の干潮時は桟橋が高い壁となって船からの乗り降りを困難になっています。
 私が行ったこの日も中潮の干潮時でしたがそれでもかなり危なっかしい様子。今の季節であんな感じですから、春夏の大潮なら更に50センチ位海面が低くなりますから、危険この上ないです。

学校や教育委員会にも解消策を申し入れしているようですが、何年たっても遅々として進んでいないとの事。全然見にも来ないって言うんですからさすが石巻の教育委員会です。

スクールボートに関してはその他にも色々問題があるようですが、取りあえず県の義務教育課と石巻教育委員会のお偉方の皆様、学校長、教頭ほか皆さんで、作業服ではなくよそ行きのスーツとピカピカの革靴を履いて、長渡港の桟橋の乗り降りを体験して欲しいですね。(おそらくスーツがほころびたり、靴が傷だらけになるのは必須ですから、状況判りやすいでしょう)(汐の干満差は季節により大きく影響され、特に冬季の日中の干潮時の海面変化は小さくなりますから、そんな時に来られても困りますが)

厳しい状況で学校に通う子供たちになぜ優しくなれないのでしょうか? 
なぜ困っていることを、解決しようとしないのでしょか?
前例がないからですかね?解決策が見いだせないからですか?
手足の1本2本失う事故でも起きないと現実的な問題として捉えないのでしょうか?
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