子供たちのシーカヤック

 02,2006 10:28
夏とは名ばかりの7月でしたが、雨模様の中でもカヤックは網地島の海に登場し、寄磯小学校の子供たち、冒険学校の参加者の皆さんとも雨にもめげず雨天決行(雨天結構!?)で楽しんでいました。
 3日間続いた冒険学校の初日には某TV局の生中継が入りました。雨模様の中でカヤック体験は無事終了したのですが、放送の為にシャワーを浴びて一旦終わってた子供たちを雨足が強くなった砂浜に再び出てもらい、漕いでいるシーンを撮る段取り。親御さんはかなり憤慨していたらしいですが(私でもそうしたでしょうが)カメラを掲げたら何をしても良いという風潮にあきれてしまいました。
 しかし当の本人たち、本番前のリハーサルを加えると子供たちは30分くらい漕いでいたのですが、雨の中のカヤックや放送という出来事に子供たちは大いにはしゃぎ、中継が終わって上がるように言っても中々止めない位に喜んでいました。


3日間の冒険学校が終わった翌日、シーカヤックを漕ぎ海を越えて4人の男の子たちが網地に上陸しました。この子供たちは3人の4年生と1人の5年生で、今回が始めてのカヤック。
 初日は十八成(くぐなり)浜でトレーニングし、翌日は田代島に渡り、更に次の日は網地島に渡り着いた島渡りのツアー。重いタンデムを子供たち二人だけで漕いだり、シングルの艇を一人で漕いだりして海を横断してきた。
 飛魚を見たり、タンデムで居眠りしたりとの話も尽きなかったのですが、やり遂げた子供たちの顔は自信に満ちていました。
http://www.dolphin-sa.com/diary_seakayac06_0730.htm


その同じ日の午後は小学生の女の子2人のカヤック体験の営業。覚えるのも早いのでショートのツーリングに出ましたが、最初怖がって硬くなっていた妹の方も徐々にお姉さんよりパドリングが上手になり、最後は一人艇にもチャレンジしました。お姉さんの方も器用に艇をコントロールし狭い岩場も通り抜けていました。


こんな感じで毎年、毎度思うことは子供たちは底知れぬ才能とパワーがあるということ。この子供たちの喜んだ顔や目の輝きに救われたり、力づけられたりします。本当に子供は凄いですね。


大人のカヤックは技術の上達が優先で安全に漕げるようになるのを当面の目標としますが、子供たちの場合は操作が上手くなることは然程重要ではないと思っています。大事なのはカヤックを通して互いに助け合う事や協力することを学んだり、自分の成長の糧になる事。いくら上手になっても隣で困っている人を見捨てるようでは全然意味が無いのです。
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