夏アワビの口開けがありましたが

 20,2008 23:24
夏アワビの1回目の口開けがありました。開始時刻は7時、終了は10時。まあこれはいつもと同じですが、 でも今年は量が少なく、多くの船はエンジン全開でアワビを探し求めて漁場を右往左往していました。巷での意見では『今年は若布が付かなかったからな~』って事になっていますが、、、、。

もし餌とする若布が少なくなったのが原因とするなら、冬を越した、多くのアワビは急に何処に行ったのか?もし死んだのなら海底に死んだアワビの殻が無数に落ちている筈なのに、それも見えません。実際数ヶ月断食したぐらいで、アワビは死にませんからやっぱり密漁の影響??

私はその原因を地震の影響と見ました。地震が起きるとシャコエビはびっくりして穴から一斉に飛び出すので、直後には豊漁になる場合もありますがアワビはその逆。実際数年前に田代では地震の影響でシャコエビが大豊漁になりましたが、翌年からはその逆で例年以上に少ない水揚げになったそう。
 そしてその年の網地島のアワビ漁といえば、田代のシャコエビとは逆比例し水揚げ量は激減した。
シャコエビはピョンと飛び出しますがアワビは地震が起きると岩陰に隠れたり、深いところに移動するのです。
 確かにアワビは小心者ですので岩へ直接振動が加わらなくても、近づくだけで周囲の変化を察知しますから、大地が揺れたらさぞかしビビルのでしょう。(アワビは触角が沢山付いています)

去年も一昨年もその前もでしたが、恨めしいのは何でよりにもよって口開け前に地震が起きてしまうのかという事。と同時に不思議なのは、何故6月の初旬や11月の初旬に毎年地震が起きるのかって事??

偶然にしては出来すぎていますが、でも考えようによっては、口開け前に凪が続いていたら、密漁の手に落ちるので、その前に度々地震が起きてくれたら、密猟者の手から逃れることにはなるのですが、漁業者にとっては何れにせよ痛し痒しの面倒な話であります。
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