初物をいただく フノリ

 08,2009 09:13
島の七草は陸上の草ではなく、海の草を使います。(正確には海草ではなく→海藻)
以前は七草用の口開けに行っていましたが、根性無しなので寒さに負けて行かなくなりました。と言うのも正式に七草というのをしないのに、単に初物のフノリやマツモを食べたいだけで行っていたので、都合が悪かったりしたら無理することも無いのでありました。

それでも食べたければ、夕日を見に行った序に、波打ち際にタタタと走り、一握り摘んでくれば、晩御飯で食べる分程度なら直ぐ調達できます。丁度今の時期は干潮時間帯が夕方から夜になってますので、渡りに船と言う感じですね。(本当は駄目なんですが、まあ硬いことはおっしゃらずにお目こぼしを・・・)

今頃のフノリは生え始めなので、指で摘めるか詰めないか程度に短いので採るには厄介ですが、しかしポヤポヤッとして柔らかい今の時期のが一番美味い。
 売り物のフノリは長く太いですが、あれはババフノリと地元では呼び、あそこまで育ったのは食べません。紫色になったのも売り物では好まれますが、島じゃあ投げ投げポイですね。フノリは変質してくると色が紫に変り、味も香りも違ってきます。乾燥させると美味くなくなるので、生で冷凍するというこだわりの人もいるみたいです。

そんなこだわりの人も多いのに、島育ちなのにあまりフノリは好きではなかった。ところが結婚した以降、妻に感化され食べるようには成りました。で美味いと思うのが大根とフノリの味噌汁。この組み合わせは絶妙ですね。ごたごた入れず大根とフノリだけ。やはりこれに限る。是非お試しあれ!
(ちなみに今回食べたフノリは、タッタタタと走って盗ったフノリではありません)

何れにせよ初物なので東を向いて笑い食す『はっはは』


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