パニック in 久丸

 19,2009 06:00
今日は8:15に久丸が出るというのでのんびり構えていたら、少し早めに船のエンジンの音が聞こえ出したので、急いで靴を履いて外に出る。1歩出遅れたやろっこが『靴に何かゴミが入っているよ~』と言いつつも、そのまま急いで履き、桟橋へ走った。桟橋に着いたらY工業のチャーターした船が到着していたので、ピョンと飛び乗り鮎川へGO!

 『以外に波がないね~』等と言いながらやろっこが気にしていた右側の靴を脱ぎだした。『あのね~家を出るときから靴に何か入っていたんだよ~』と言いながら右手を靴に入れてゴミらしきを取り出した。
 ところが指先にはゴミではなく赤と黒のコントラストが鮮やかなヘビー級な大ムカデが絡んで暴れていた。『ぎゃ~~!!!』やろっこはパニックになり握ったまま。私はそれを手から振り払う。振り払われて落ちたムカデは船の床を逃げるので追いかけて踏み潰した。

やろっこは大粒の涙を流して号泣する。右手に握っていたときのサワサワ感が残っているらしく、何度も何度も手を揉む。『びっくりしたね~大丈夫?やややびっくりしたね~もう大丈夫だよ』やろっこは尚も大粒の涙を流して号泣する。

噛まれて痛くないかと聞くと、幸いにも手も足先も大丈夫だったらしい。まさしく不幸中の幸い。やろっこが少し落ち着いたようなので、潰したムカデを紙に包んで摘み海へ放り投げた。『もう大丈夫だよ』と言うと『いまころ鯨に食べられているかもね』ってやろっこは冗談を言って笑い、又思い出したように泣き出した。そりゃあ怖いよね、あんなのを掴んだんだから。
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もしこの出来事が定期の時間の船で、他にもお客さんが居たら?・・・
間違いなく「パニック in 久丸」ですね。
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