シーカヤックツアー 感心と反省の日々

 22,2009 03:24
カヤックの体験ツアーは6月から始まっていますが、海開きと同時に賑わってきました。
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 網地島研究所のカヤックも4年ほど前からテレビなどにも取り上げられてきましたが、去年は旅行雑誌の「じゃらん」の特集に登場しました。『隠れたリゾート』のコンセプトで、若いカップルをイメージした内容で載せたせいでしょうか、申し込みや問い合わせの殆どがカップルでの参加でした。なのに今年は何故か申し込みや問い合わせの多くが小さなお子さんを含めた家族が多い様な感じ。この違いは何処から来るのでしょうね?

ちなみに今年は今月25日発売の仙台の情報誌「S-style」に網地島研究所のカヤックが登場します。取材には全面的に協力いたしましたが、内緒の話仙台を離れて久しいのであの「仙台タウン情報」がS-styleに変ったのを知りませんでした・・)

『大人がレクチャーを受けながら2時間かかる技術を、子供は何もなしに15分でマスターする』
さて、毎年この時期同じことを書いていますが、カヤックツアーに参加した子供達を見ていて、毎度の事ながらその能力に度感心させられています。と言うのも大人はカヤックを漕ぐ前に予備知識がないと前に進めないのですが、子供は何の知識も情報も与えられなくても15分位色々試している内に出来るように成ってしまうのです。
 たとえ握ったパドルが表でも裏でも、中心から大きくずれていようが、逆手でも関係なく、見事に進んでゆくし、ターンは出来るようになるし、微妙な方向の修正の方法さえ見つけてしまうのです。
 そもそも漕ぐ前に細かく丁寧に説明しても理解できない言葉が多いので分かり難いと言うのも有りますが、あまり長くなると最初の話も忘れちゃいますから、そんな無駄な時間を使うのならいっそのこと何の説明もなしに乗せたほうが良いとは思っています。

『親の小言と、茄子の花は千に一つも無駄が無い。か?』
殆どの親御さんは自分の子供がそこまでカヤックが出来る様になるとは予測していないので、タンデムに乗せたがります。でも子供は様々な機械や道具に書いてある英単語や漢字を読めなくても、色々触っているうちに操作できる様になるみたいに、カヤックもちょっとやれば乗りこなしてしまいます。

こんな感じで実はカヤックに限らず子供達は親に言われなくても、何でも工夫し学習し出来るようになる能力を持っている。なのに親は最初から解答を出し、早く確実に出来るように成るのを要求する。言われた方は結果的に出来るようになっても身に付かないし、どこかで納得していない。(聞き覚えがある様な話)
 だから大人の役割は、ライフジャケットを正しく装着させる事とか、ひっくり返ってもあるいは風に流されても大丈夫な場所を選ぶとかの最低の条件を満たし、助言をせずただただ見守るだけ。

こんな感じでカヤックでもそうですが普段の生活でも、子供が出来るようになるのを大人はただじっと待って見守るのが必要なのですが、これが又難しいのですね。まあそんな訳で毎年毎年・毎度毎度カヤックでの子供達の能力に感心させられながら、自分の子達への言動を反省をする日々でもあります。
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