今日で最後

 30,2006 22:35
今日牡鹿丸が最後の航海を終え、長い歴史の幕を閉じました。

網長中学校の閉校式のに向かう乗客が鮎川港で乗り遅れた時、それを見つけた船長は、一旦桟橋から離れて方向転換した船を再び桟橋に戻し、遅れたの悔やむ女性を乗せてくれた事がありました。

無事乗ることが出来たその女性は閉校式にも間に合うようになったのと、快く戻ってくれたのに感激して大泣きしてしまいましたが、でもこれは珍事でも美談でもなく、皆結構何回かやっているのです。私の姉なんかも5回戻したと言うのを聞いたことがありますし、私も一旦動き出した船を再び戻ってもらって乗った事も何回かあります。でもやっぱりそんな時も牡鹿丸の船の人たちは優しくしてくれました。

様々なシーンで乗務員の人たちの心遣いや親切に触れ、船は単に人と物だけを運ぶだけの道具ではなかったことを教えてくれました。

長いあいだ、お疲れ様でした。そして本当にほんとうにありがとうございました!
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最後の入港

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乗務員の皆さんへ花束が贈られました

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毎日通学でお世話になっている2人からも花束の贈呈

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紙テープが風に舞います

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感謝の手、労いの手、手、手、手

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機関長が船の上に登り大きく大きく手を振るのが胸を打ちました

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長い長い警笛を鳴らしながら、湾内で旋回をし最後の船の姿を見せてくれました

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『さようなら牡鹿丸、ありがとう牡鹿丸』

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