罪作りな話し

 05,2010 07:07
ヒジキの口開けが終わった後に、また再び磯の口開けが開きます。2回目の口開けにヒジキ切りをする人もいますが、2回戦目は大概ほかのものをとります。何故ならこの時期にしか取る機会がないのと、旬のタイミングのがあるので
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つけそ切り、ツブ拾い、坊主がんじぇとり、ワカメ切り、シオリ貝とり・・・・。
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つけその本名は【チガイソ】。幻の海藻?に近く荒波があたる沖の岩にしかありません。普通は味噌漬けで食べますが、、混ぜ合わせる具財のトッピングはその家庭により異なるので、何が出てくるのか楽しみでもあります。
 大根、きゅうり、人参、ピーマン、シソ、生姜、ヒジキ、ふのり、ツブ貝、アワビなどなどなど。熟練の技で仕上げた漬物は絶品。スーパーで売ってたらおそらく1番人気でしょうね。

俗にツブと呼ぶのは【イボニシ】や【レイシ貝】。味噌汁や湯がいて味噌付けで食べます。味噌漬けやそばつゆ付けにしたのは、酒の肴にピッタリで両方進みます。

シオリ貝の本名は【イガイ】。ムール貝と混同されていますが意外と違っていたりして・・・ムール貝の和名はムラサキイガイ。シオリ貝の方がムール貝よりも身も殻も厚く、味も格別に濃いのが特徴。ムール貝は輸入品も養殖も多いですが、シオリ貝は一般には流通していません。
 味噌汁や吸い物にしてもいいですが、バター焼きや酒蒸しも美味。オリーブオイル、塩コショウ、ニンニクの組み合わせの地中海系の調理も美味いです。冷凍保存したものは殻が開きにくいので、一旦湯がいて味付けし、炊き込みご飯にしてもいいです。パスタにもいいですね。
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貝の裏側はレインボーカラーです
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坊主がんじぇは【バフンウニ】のこと。生で食べると苦いのですが、このほろ苦さが個性で売り。味噌と少量の砂糖で炒ってつくるのが「がんじぇえ味噌」。その苦味が味噌の風味と相まって、格別の味に変身します。
身を崩さずに仕上げるとビジュアル的には良いのですが、崩れても味は大体同じ。ついでに鮑を入れてみました。
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ワカメは塩蔵にします。どこそれでワカメを買ったのですが、素晴しく美味しくないので、自分で作ることにしました。天然のワカメは養殖とは比べにならないほどに美味い。鮑の餌か海の藻屑にしてしまうのは勿体無い話です。

『美味かった』という過去形の、話だけっちゅうのは罪作りな行為でしたが・・・
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