あわび漁最盛期!?

 12,2011 11:16
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昨年の年末に網地で鮑の口開けがありました。

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網地側での鮑の漁は11月から2月までの期間。
天候の条件が合えば回数の制限は無く、箱メガネを使ったカギ漁。

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かわって長渡側の鮑は素潜りによる漁で年5回。
回数は少ないけれども、1回の漁で多くの水揚げが期待できる。
網地側はカギで1個1個採るので、開口1回あたりの水揚げは少ないが、回数が多いので年間の水揚げは多くなるかもしれない。

採ったアワビの買い入れ単価は、網地側より長渡側が若干高い。と言うのは長渡側は金属のへらで鮑を採るので身に傷がつきにくいが、網地側はカギ漁なので傷がつきやすく、買い取った業者が生かしているうちに死んでしまう鮑の歩留まりの割合から、入札価格が出てきている訳で、決して美味いかそうでないかの関係はありません。

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年明けに金華山の鮑の口開けがあった。金華山は近隣の漁協が共同で運営管理していますが、長渡の漁協もこの金華山運営委員会に入っているので、開口には船で行って採る事が出来る。がしかし今回の口開けの時の気象条件はは、最低気温マイナス5℃・最高温度でジャスト0℃。おまけに西風。身も凍る寒さ。

『潜ったら水の中は温かいぞ~』とは言うけれど、100歩譲ってそれが本当でも、海から上がったら気温が氷点下で、風ビュービュー・・・・。心も体も凍ってしまう事間違いなし。

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ならば、潜らないカギ漁ならそれほど寒くないかと思えば、手がかじかんでかなちびしいらしい。

何れにせよ、生活のためとは言え、きついのは間違いない。

年末の網地の口開け。暖かい日差しでさぞかし快適だろうと思って見ていたら、次第に雲が出だして気温が下がり、たがて風が吹き出し、あれよあれよと思っている内に霧が出て、視界が殆どゼロ。寒いどころの騒ぎではなく、港に帰るのがやっとやっとの状況に激変。

『板子1枚、下は地獄』の言葉はカギでも潜りでも同じ様ですが、ちなみに私は金華山の鮑漁には行かない主義です。
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