頑張らない急がない日々を送ろう

 06,2011 06:34
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漏電火災の対策で留守宅の電気を止める作業の、伝言貼りを手伝うやろっこ達の図

地震の後に避難所に集まった島民のメンバーで災害対策委員会が出来た。本来は行政始動で始まるべきなのかもしれないのだが、完全孤立した島ではその時点で集まったメンバーが中心となり始まった。トップは能力があるものであれば誰でも良かった。以下のメンバーも特技、専門分野、アイディアを生かし、自然と役目が出来上がり現在に至っている。長渡では毎朝45人前後のメンバーが朝のミーティングに集まり1日のスケジュール、仕事分担を確認している。私も毎日若干遅刻しながら参加している。

この生活になってからもう少しで1ヶ月になろうしているが、本業が出来た日は数日しかない。今日は休みにして家を片付けようとか、子供たちと遊ぼうとか、思いながら出かけるのだが、公民館に行くと仕事が見えてきてツイツイ家に帰れなくなる。本業が出来なくなる・・・
 しかしこんな生活も誰からか言われて仕方なくしている訳ではなく、自分自らしているので苦はない。ボランティアとはタダ働きではなく、自らの意思で志願して望んでやること。無理して我慢して辛抱してやるべきではない(と思う)

『がんばれ!』『がんばって~』の言葉をよく耳にする。でも頑張っている人にガンバレは酷であり、頑張れない人にもガンバレは苦痛である。自ら志願しやっている人にガンバレは余計なお世話である。
 スポーツの応援でも、見舞いでも、別れの挨拶でも『ガンバレ~!』の言葉を簡単に使う。この部分での日本語にはは芸がない。精神面の震災の影響が徐々に出てきている。ガンバレに代わる言葉は中々見つからないが、復興の日まで毎日聞かされるわけには行かない。頑張って欲しい思いはわかるが、でももう少し違う言葉にしたいと願う。

取り合えず弱音を吐こう。悲しい時は泣こう。走れなくなったら休もう。『頑張らないで~』

気が付くともう既に4月。梅もジンチョウゲも満開。ウグイスも鳴き出しました。
足元には小さな花が沢山沢山咲いています。
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Comment 3

2011.04.10
Sun
14:28

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2011.04.06
Wed
14:08

山ちゃん(以前投稿時、腹筋~回) #qbIq4rIg

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冬来たりなば春遠からじ

被災後、早期にこちらを訪ねたのですが、安否わからず心配しておりました。さいど~さん、お子さんたちはじめ、島の多くの方がご無事で何よりです。

私の住む仙台でも沿岸では多くの方が被災されましたが、都市部では震災前の生活を取り戻しつつあります。

毎年家族で訪れる網地島のために何かできる事があれば労を惜しまないつもりです。そういう方が多いと思います。行っても足手纏いでは元も子もないので、不足している物資は何か、労力程度しかお手伝いできない人には何ならできるのか、是非発信して下さい。

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2011.04.06
Wed
09:57

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