地盤沈下にともなう水没問題

 20,2011 02:54
網地島ラインが1日2便になったのだが午後の便で着いた荷物を陸揚げできず、又石巻まで積んで戻ったとか。と言うのもこの日の潮は午前は干潮だが、午後からは満潮となっており、船が防波堤に接岸しても、そこまでの通り道が水没しているので車も人も通れないという事なのでこの事態が発生したのだ。 普通の長靴を履いていても何の役にも立たない程水位が上がっており、船から降りた乗客も、船に荷物を取りに行った物もずぶ濡れだったとか。

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この事をきっかけに水没した桟橋を避け、防波堤の一番高い縁を歩けるように仮設の階段を作ったけれども、如何せん幅が狭いので慣れない人は怖さを感じる事にはなるし、すれ違いも容易でない足場では風が強い日は危険この上ない状態。

これも前回に書いた内容と同じで陸地全体が1メートル以上水没した為に起きた現象。何れは直さなければならない問題としても、広範囲の面積の湾岸全体を均等に高くするんは膨大な予算がかかる。ともあれ臨時的には離島航路の荷物の積み下ろし、乗客の乗り降りに障害となる水没回避は早急に解決しなければならない問題。

またこれと同じ様にスクールボートの乗り降りする場所も、仮設の桟橋や児童生徒が安全に乗降出来る策を早急に見つけ、早急に解決しなければならないのは同じ。

プレートに押し上げられて何百年もかかって隆起した陸地が、地震と言う一瞬の出来事で、元の位置に戻りその結果として見た目では沈下した形になった。また何百年も待っていれば陸地は上がり海面は下がってゆくが、それまでは待っていられない。
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