虹の郷

 06,2012 10:58
島に居た時には年に1~2回しか目にしなかった虹を、宮崎では頻繁に見る。まるで虹の大安売りのようで、ここではもう珍しい自然現象ではない。でも何故こんなに虹が出やすいのか?
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殆どの場合山形県境の山を背にして虹が出る。この地域は県境の山から雲が湧き出しコロコロと天気が変わる、いわゆる山の天気。地元で【しぐれ】と呼んでいる天候は、急に雨が降り出し程なく晴れる現象。慣れない頃は雨が降ったといっては洗濯物を取り込み、晴れたと言っては出したりと、空模様に振り回され続けた。
 ところが他の家では雨が降ってきてもすぐに洗濯物を取り込まない・・・しぐれだから程なく晴れるのを予測しているのでしょう。

こんな具合に急に雨が降ってきたかと思うと、間もなくからっと晴れる。という具合にコロコロと天気が変わる気象条件なので虹が出来やすいのでしょう。また虹と言うとお空の中央にアーチを描くイメージがありますが、田んぼの中からにょっきりと生えてきたり、一番下の西は地面を這うように出ています。先日見た虹は鮮やかな色で大きなアーチで輝いていました。この虹に向かって車を走らせると徐々に色が薄くなり中央が消えて行くのでした。

虹を見るたびに思い出すのが『虹伝説』の話。

昔、虹は地面と繋がって大きな半円を描いていましたが、虹を好物とする悪鬼達が地面から投げ縄で捕まえ食べてしまうので、虹は食べられないように地面から浮かんで出るようになった。と言うお話。

でも宮崎の虹はシッカリと大地に足を着けているのは、たぶんここには悪鬼達が居ないからなのでしょう。
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Comment 1

2012.10.09
Tue
16:46

小国寡民 #-

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虹の架け橋は本当にあるのですね。初めて見ました。稲妻が横に走ったのは見ていますが、水平の虹は、これも初めてです。
これからも日本の原風景をアップしてください。
楽しみにしています。

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